氷室京介さんのモデル「KYOSUKE HIMURO “LX-60” MEMORABILIA MUSIC BOX」ですが、どういった経緯で発売させることになったのでしょうか?
田畑:
氷室京介さんは2020年10月に60歳になりましたが、還暦を迎えるにあたってレコード会社として何か記念になるもの、しかも通常のタイミングでは発売できないようなものを作れないかと考えていたんです。私もは個人的にオルゴールが好きなんですが、氷室さんのオルゴールを作れないかなと……でも、従来のものではつまらない、やるなら最先端のものがいいなと思って……それで何かないかなと探していたところ、Muro Boxを見つけたんです。“これは氷室さんにのメモリアルにピッタリだな”と。それで氷室さんに「60歳の記念に最先端のオルゴールを作りませんか?」と提案したところ、「面白いんじゃない?」ということで、Relajanteさんにお声がけさせていただきました。
Muro Boxは、アプリを使えば、曲をどんどん追加できますし、楽器的な楽しみ方もできます。氷室さんの好きな曲を自分で入力してオルゴールで聴いてみるのも楽しいだろうし、アプリで作曲しながら親子でも楽しめると思う。そんなふうに、買った人が自由に楽しめるものなので、すごくいいなと思いました。またMuro Boxはすごく重厚感があって、インテリアとしても素敵なんです。飾っておくだけでもカッコいいし美しい。高いだけあるというか(笑)、私自身すごく惹かれました。“記念の品”としてはぴったりだと思いましたね。