MuroBoxのMIDI入力用スロットを使用してUSBメモリー/ラップトップ/ PC / MIDIキーボードに接続する方法
Muro Boxでは、MIDIインプットにUSB Type Cスロットを使用しています。
*USB Type Aケーブルで接続する場合は、下の画像のようにType Cアダプターを接続してください。このType CアダプターはMuro Box出荷時に同梱されています。
* MIDIファイルの音階は、ダイアトニック・スケールのC3~A5である必要があります。MIDIファイルの音階は、ダイアトニック・スケールのC3~A5(アメリカ標準ではC4~A6)でないと、Muro Boxには対応しません。
Muro BoxのUSBタイプCのMIDI入力スロットは、3種類のデバイスに対応しています。USBメモリー、ラップトップ/PC、MIDIキーボードの3種類に対応しています。
USBメモリの使い方は?
- 曲のMIDIファイルをUSBメモリーにアップロードします。
(注:USBメモリーで読み込める曲の数は最大100個です。) - USBメモリー(アダプター付き)をMuro Boxの背面にあるMIDI入力用スロットに挿入する。Muro Boxがファイルをスキャンして、曲を再生する準備が整うのを待つ。
- Muro Boxは、USBメモリー内の曲がMuro Boxで再生できる状態になったことを知らせるために、短いメロディーを再生します。30秒経っても短いメロディが聞こえない場合は、一度USBメモリーを取り外し、再度挿入してください。
(注:USBメモリーにMIDI以外のファイルが多く含まれている場合、Muro BoxでMIDIファイルを再生できる状態にするためのスキャンに時間がかかることがあります。) - Muro Boxの背面にあるコントロール・ボタンを押すと、曲の再生が始まります。右に回すと次の曲が、左に回すと前の曲が演奏されます。曲が演奏されているときに、もう一度コントロール・ボタンを押すと、再生モードが停止し、スリープ・モードになります。
ラップトップ/PCの使い方は?
- ラップトップ/PCとMuro Boxを接続します。
- 接続されると、Muro Boxは短いメロディを再生して、ノートパソコン/PCで演奏する準備ができたことを知らせます。
注1:曲は、Muro Boxの20音の範囲(ダイアトニック・スケールのC3~A5)内である必要があります。この音域を超える音は演奏されません。また、Muro BoxはMIDIファイルの1トラックのみを読み込みます。
注2:ラップトップ/PCと接続している場合、Muro BoxはMIDIファイルを直接保存しません。ソフトウェアで演奏した曲をノートパソコンに保存したい場合は、プロ用の音楽編集ソフトを使ってMIDIファイルをUSBメモリーに書き出し、そのUSBメモリーをMIDI入力スロット経由でMuro Boxに接続する必要があります。
注3:多数のメロディを集めてプレイリストを作成し、演奏順序を決めたい場合は、プレイリスト編集モードで演奏順序を決められるように、アプリに曲をアップロードする必要があります。
MIDIキーボードの使い方は?
- MIDIキーボードとMuro Boxを接続します。
- 両者が接続されると、Muro Boxはメロディを再生して、MIDIキーボードで演奏する準備ができたことを知らせます。
注1:曲は、Muro Boxの20音の範囲(ダイアトニック・スケールのC3〜A5)内である必要があります。この音域を超える音は再生されません。また、Muro BoxはMIDIファイルの1トラックのみを読み込みます。
注2:Muro Boxは、MIDIキーボードで演奏されたMIDIデータを保存しません。MIDIキーボードで演奏した曲を保存してMuro Boxにアップロードしたい場合は、プロ用の音楽編集ソフトを使ってMIDIファイルを書き出した後、USBメモリーやMuro Boxアプリを使ってアップロードする必要があります。